第 7 回 和 の 哲 学 ・ 実 学 研 究 会

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「欧米に日本は如何に紹介されて来たか?」 

パリ万博を始め、日本人の知らない貴重な作品が欧米のコレクターにより蒐集されています。日本美の深奥を求めて、スヴェトナーナ・リバルコ教授は彼らと連携しながら近代の日本のイメージを研究されています。今回,国際日本学会参加のため、来日中の氏と世界的ギタリスト高谷秀司との和の芸術の東西対話を開催します。

テーマ:「芸術:日本のイメージ形成方法」
と き:日 時:平成23年11月19日(土)PM~PM9:00
ところ場 所:吉祥寺本町コミュニティーセンター3階会議室
催:和の哲学・実学研究会  http://www.wagaku.org/
賛:地球市民機構/ NPO法人 知恵の輪/ NPO法人未来構想戦略フォーラム、ほか        
連絡先:Tel&Fax0422-26-7980    e-mail: junowaki@able.ocn.ne.jp
       Cel:080-33500021(大脇)   Cel080-4180-3844(野村)
       180-0003 武蔵野市吉祥寺南町1-3-4、南口ビル801

                        Program  

  オープニング-------------------高谷秀司 ほか

開会の辞  一色 宏              

  特別講演「芸術:日本のイメージ形成の方法─欧米人の視点─」

 PM:6:15〜7:15    

http://rybalko-orient.com.ua/wp-content/rybalkoorientcomua/koll-01.jpg     

スヴェトラーナ・ リバルコ教授 
国立ハリコフデザイン・芸術アカデミー

プロフィール
       1990年サンクト・ペテルブルク国立レーピン記念
    美術アカデミー芸術学部卒 芸術学博士。

      ウクライナにおける東洋学、日本学研究の流れを
    復興しつつある中心人物。
今回の講演では、20世紀    から21世紀にかけての日本文化の展示を通し、芸術    が東洋と西洋との対話の土壌となったことをウクラ    イナの例を通して強調します。

 [ 文]:『日本古典における文化的芸術の普遍性とそれらの徳川時代における造形芸術への投影』

 [ ]:「古典日本文化」:辞書・便覧(2001)・からし種の中の世界「巨匠達と侍」「神々の微笑み
             日本のニアチュールな彫刻芸術」「天照大神の国:着物,根付,印籠」他、

   [通訳] 野村千恵子.芸術学博士, 国立ハリコフ舞踊学校卒, 国立ハリコフデザイン・芸術アカデミー大学院卒

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    特別共演: 奏「 調 」                       PM: 7:30〜8:00

         日本を代表する世界的ギター・リスト, 高谷氏が日本美の深奥を奏でます。    

【高谷 秀司 1956年大阪生まれ、ギタ-リスト。1985年に渡米後、ラリー・カールトン、デューク・ジョーダンらと共演。2002年にマサ大家とソウルメイツを結成し、ヨーロッパ、アメリカツアーを経て、ジャンジャック・ミルトゥー、ポール・ブラウンらと共演。シドニーオペラハウス「日豪 交流年・ジャパンフェスティバル」、フランス大使館後援の「音楽の祭日」、東京藝術大学120周年記念「ジャズin 藝大」などで公演。人間国宝山本邦山を迎えた「大吟醸」、デビッド・マシューズとのアルバム「G2 NewYork Recordings」など幅広く活動する。20101月にはLAにて、世界最大の楽器ショーNAMMに出演。5月にはオーストラリアツアー。7 G2usとして和をテーマに童謡をカヴァーした「ふるさと?mother place」をリリース。斬新な手法と繊細かつ大胆な音楽表現は、ヨーロッパ・アメリカを始め世界中の観客を魅了し続けている。 ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=EHmSe6Sq1FM                    

  トークショウ  高谷秀司 ν スヴェトラーナ・リバルコ   PM:800-8:20

  フリー・ディスカッション                                                PM:8:20-9:00

   閉会の辞                                           PM:9:00

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